マッチングアプリを選ぶ、3つのポイント
今や、恋人づくりだけでなく、婚活のためのツールとしても、当たり前に認知されるようになってきたのではないでしょうか。
婚活パーティや合コンなどで相手を探す、言うのは当たり前のように行われているようですが、中に、そういったん場所が苦手という人もいますね。
そんな人にとっては、自分から積極的にアプローチできるマッチングアプリの存在はとても頼もしいと言えそうです。
実際に、アプリを活用して、恋人を見つけたり、さらには、結婚まで辿り着いたという話は、とてもたくさんあるので、これからの社会では、かなり重要な役割を果たしていくと感じられます。
ここでは、そんな、気になるマッチングアプリと選ぶために知っておいた方がいいことを、3つのポイントにまとめてみました。
ポイント1.料金のしくみがわかりやすいマッチングアプリを選ぼう
マッチングアプリによって、料金体験はさまざまです。
したがって、申し込みをする前に、その料金の仕組みを知っておくことはとても大切なことです。
こういった男女の出会いを応援するアプリは、女性が無料、というのがほとんどです。
しかし、中には、女性同士のやり取りに関しては有料になるというものもあります。
また、お互いにマッチングするまでは男女とも無料ですが、マッチング後は男性のみ月額の会費が必要になるものもあります。
受けられるサービスによって、ポイントが必要になり、そのポイントを購入する、という方法を用いるところも多くあります。
もちろん、どんなサービスを使いたいか、どんな人が会員として登録しているのか、も重要ですが、金銭面でも使いやすいものを選んだ方がいいでしょう。
ポイント2.設定方法や使いやすい機能があるマッチングアプリを選ぼう
プロフィールや掲示板、メールなど、使い方はよく似たようなものですが、お金の払い方や、検索の方法などに違いがあり、それによって、どんな人と出会えるのかが変わってくることもあります。
また、地域や年齢で、アプリによって会員が多いもの少ないものがあり、得意分野も違っているようです。
さらに、コミュニティなどが充実していて、どんどん新しい出会いを見つけていけるようなものもあれば、結婚相手を探すことに力を入れているものもあります。
そう言った違いをよく知って、自分がどう言った出会いを見つけようとしているのか、また、そこからどんな未来を考えているのか、それによって利用するアプリも変わってくるかもしれません。
ポイント3.サクラや業者がいない、安全なマッチングアプリを選ぼう
これは、どこのアプリもサクラや業者の活動はほとんどない、と言ってます。
しかし、現実に、口コミなどを見ると、そういう人に騙されたり、がっかりした、という話がよくあることがわかります。
したがって、口コミ情報などを参考にすることも大切ですし、自分で判断することも重要になってくるでしょう。
また、悪質な相手とのトラブルなどに対しての、安全対策がどのようになされているか、対応は24時間行ってくれるのか、など、しっかりと見ておかないと、いざトラブルに巻き込まれてから、後悔することのないようにしなければならないでしょう。
安全対策に不安を感じるようなアプリやサイトでの活動はやめた方がいいでしょう、
当サイト一押しのマッチングアプリはこれです
料金面が明快で安心、機能も十分、安全対策もバッチリ
ラブサーチは男女とも入会においては無料です。
さらに、初めのメールのやり取りは無制限で、無料。ここまでのサービスは他ではなかなか見つかりません。
そして、メールのやり取りで、マッチングが成立すると、そこからは、次のステップに進めます。
男性は、月額定額のいろいろなサービスを使うことができます。
女性は、マッチング成立後も課金は発生しません。
このように、はっきりしていて、わかりやすい料金体系を選んでいる理由は、ラブサーチは恋活・婚活が目的なので、パパ活やいわゆる出会いを目的としていないからです。
安全性においても、目的がはっきりしているので、業者やサクラは完全に排除されています。
もし、真剣に相手を探していて、将来は結婚まで視野に入っているなら、ここは絶対におすすめです。
【マッチングアプリおすすめランキング】人気のアプリを比較
マッチングアプリの料金を比較
マッチングアプリには、次の二つのパターンがあります。
・登録料を払い、基本的な使用量は特に払わない方法
ポイントを使う方法は、男性会員にとっては、うまく使えば、けっこう安く出会えることが期待できる仕組みです。
登録料を払うサービスではマッチングまでは無料でメールが送れるようになっているようです。
また、定額なので、それ以上使う心配がありませんが、この額を高いと思うかどうかです。
女性は、どのサービスもほぼ全てが無料ですから、何度でも出会いのチャンスを試すことができます。
料金のことが気になるのは、主に男性だと思いますが、まずはしっかりと、中身を確認して、出会いの活動を始めましょう。
登録料を払うサービス
ラブサーチやペアーズがこの方法を採用しています。
まず、登録してから、サイト上にプロフィール欄を作成します。
メールのやり取りは、初めは男女どちらも無料で行え、マッチングが成立したところからは、男性は登録料を支払わなければ、サービルが利用できません。
女性は、引き続き無料でサービスを利用できます。
男性の登録料は、長い契約ほど月額が安くなりますが、カップルが成立した時点で、それほど利用する価値もなくなるということから、3ヶ月程度の契約で申し込む人が多いそうです。
ポイント利用のサービスに比べると、高く感じますが、一度料金を払うと、あとはサービスは利用し放題ですから、アクティブに利用したい人にとっては、こちらのサービスの方が気兼ねなく使える、という利点があります。
ポイントを購入するサービス
この仕組みを使うサービスは、PCMAX、イククル、ワクワクメール、ハッピーメールなどが採用しています、
どのサービスでも、入会時に男女とも100ポイント前後がもらえるようになっています。
1ポイントが10円に換算されるサービスが多いので、100ポイントは1000円分に相当します。
そして、まずは、その無料ポイントで活動を始め、活動が軌道に乗った時点で、ポイントを購入するという方法がほとんどです。
うまくマッチングすれば、この無料ポイントだけで出会いに成功し、お金を使わなくて済む、ということも起こるわけです。
ポイントを利用するサービスでは、男性は女性に連絡を取るたびに、ポイントを消費してしまうので、できるだけ早く、メルアドやラインの交換をしたいと思う傾向があります。
女性としては、ことを急ぐ男性に対して、警戒心を持つので、この辺りのバランスがマッチングを成功させる鍵を握っているようです。
それぞれのサービスには利用者の違いがある
登録料を払うサービスは、初めは高価ですが、長く続けても安心なのと、できるだけお金をかけずにうまく相手を見つけようという人は利用しないというところがあり、遊びで利用しようという人はあまりいない傾向があります。
したがって、本気で恋活や婚活をする人が好んで利用する傾向があります。
ポイント利用のサービスは、初めにもらえる無料ポイントだけでも、結構出会いのチャンスがあるので、食事やデートといった異性と楽しみたいという人の利用も多い傾向があります。
さらに、その傾向を利用して、業者の活動も盛んになりがちなので、サービス業者も巡回監視をしたり、通報に対する対応などを重視しています。
どちらの料金体系のサービスを使うかは、自分がどのような目的でマッチングアプリを使うかで変わってくるので、事前に、口コミなどをよく調べて、無駄な時間とお金を使わないようにしないといけないでしょう。
マッチングアプリの設定や機能を比較
マッチングアプリを利用する上で最初にしなければならないのは、年齢確認を含む、個人情報の登録です。
特に、女性の年齢確認はとても重要です。
まず、法的にも、19歳以下はアプリの利用が禁止されているので、この年齢確認は設定の上ではとても大切になっているわけです。
年齢確認の方法と制約
法的に18歳以上でないと、マッチングアプリは利用できないことになっています。
18歳以上でも高校生は同様になっています。
もし、年齢確認を行わないと、連絡先の交換や待ち合わせの約束などができない仕組みを取り入れているのがほとんどです。
さらに、年齢確認を行うだけで、ポイントがもらえる仕組みを採用しているサービスも多くなっています。
年齢確認は、免許証やパスポートなどを身分証明書として用いることができます。
この時、顔写真や本名などの年齢確認に必要ない個人情報は、手などで隠して撮影したり、画像加工アプリで塗りつぶすといった方法で隠しても問題がないとされています。
スマホのアプリ版は、いろいろ制約がありますが、WEB版を使うことで、年齢確認にクレジットカード決済を使えるサービスが多くなっています。
また、確認のために用いた個人情報は、即時廃棄されるような仕組みを取り入れているところがほとんどです。
プロフィールを充実させることがマッチングのカギ
どのサービスも、登録した人は、まず、自分のプロフィール欄を書くところからスタートします。
このプロフィール欄を見て、相手の人がどんな人かを知る、これがマッチング作業の初めなんですね。
男性から女性にメッセージを送った時、返信が来ないのは、プロフィールの内容に問題があることが多いようです。
男性の方も、女性にメッセージを送ろうとする前に、必ずプロフィールを見ていますから、その中身から自分とうまく合うかどうかを考えているのです。
身長、趣味、居住地、性格など、どのサービスにも共通しているものもありますが、サービスによっては、バツイチやタバコ、お酒と言ったことも書き込めるようになっています。
さまざまな機能で出会いを後押し
掲示板
女性が掲示板に書き込むと、それを見た男性からメールが届き、そこから交流が始まるという仕組みで、ほとんのサービスで利用できるようになっています。
ここに書き込む女性は、食事やお茶、カラオケやドライブに行ける男性を求めることが多く、遊び目的がほとんどのようです。
日記
自分の日々の行動を書き込んで、その内容を見て、いいねを押したり、メールを送ったりします。
きっちり書き込むことで、人となりを見てもらうことができるので、真剣な交際を求めている人が日記を続けていることが多いようです。
メール
メールと言えば、メルアド、と思いますが、マッチングアプリ内でのメールは、アドレスなしでも送ることができるので、自分のメルアドを知られたくない人は安心して使えます。
このサービスは一般的に男性は有料で、かなり、手応えがある相手でないと、無駄になってしまいます。
その他
「いいね」や「足あと」と言った昨日はサービスによって呼び名が違ったり、サービス内容も少しずつ違ってきます。
ただ、大概は無料で使えるので、気になる相手がいたら、まずはいいねをつけ、誰がパロフィールを見てくれたかの足あとを見て、そこからメールを送ることで、無駄な出費を防げます。
マッチングアプリの安全性を比較
マッチングアプリでは、以前からサクラや業者の活動が問題視されてきました。
中には、悪徳な業者に引っかかって、会ってみたら、相手が外国人で、その後、誘われるがまま飲食をすると、膨大な額を請求された、といった残念な事例があとを立ちませんでした。
そんな経緯もあって、最近では、それぞれの運営会社が悪徳業者の摘発に力を入れるようになり、かつてのように被害に遭うという話も少なくなってきているようです。
また、かつては、女性の会員が少ないので、サクラという、会社の方で、女性の会員になりすまして活動する人を雇っていた、という経緯がありました。
これも、最近はマッチングアプリそのものが世間に知れるようになり、健全な活動をすることが、会員増やすことにもつながるので、あまり見かけなくなりました。
サクラや業者の活動が多いか
マッチングアプリが現在のように、当たり前のようなものになる前は、いわゆる出会い系のツールとしての認識でした。
男性が、遊び相手の女性を探す場所として広まっていたのが実際のところでした。
今も、その影響が残っていることも事実でしょう。
各サービスの口コミなどを見ても、実際にサクラとわかる人と関わった話や、業者からのメールで振り回された話などが見られます。
しかし、最近はマッチングアプリを通して、恋活や婚活をする人が増え、サクラや業者の存在が嫌われるようになっています。
そこで、運営会社としても、そういった、本来の活動からはかけ離れた人たちを排除し、できるだけ正常な活動をサポートしようという動きが加速しています。
24時間365日の巡回監視がある
サクラや業者もそうですが、中には、自分勝手で、自分の都合だけで行動する人もいて、場合によっては、トラブルを引き起こしている例もあります。
お互いに納得しての付き合いならいいのですが、場合によっては、自分の思うようにならないということで、暴力的な行動に出たり、ネット上で誹謗中傷を繰り返す、と言った悪質な人もいないとは限らないのです。
そんな、さまざまなトラブルに対処するため、各運営会社は、登録時の年齢確認を厳格にしたり、サイト上でのやり取りを人の目で確認したり、A Iを使って分析したりして、24時間365日監視しているのが普通です。
この活動も、会社同士の競争になっているようで、やはり、お客さんから安心して利用してもらえるように、日夜努力を続けているのは確かです。
ブロック機能がある
運営会社がトラブルを避けようと、さまざまな努力を続けているわけですが、それで全てのトラブルを回避できるとは限りません。
そこで、トラブルが起こりそうだな、と思った時に、会員の方で相手をブロックする機能が用意されているのが普通です。
その機能もいくつかあって、相手からのメールを止めたり、相手に掲示板や日記を見せない、最も厳しいのは、存在そのものが相手からは見えなくなると言ったものまで、用意されています。
こう言った機能は、これからも充実していくと思われるので、不安を持っている人は、事前にしっかりと仕組みを理解して、いつでも対処できるようにしておくのが、マッチングアプリを利用する上での常識になっていくでしょう。
マッチングアプリのサービス内容を比較
見合いが主流だった頃は、写真館でお見合い写真を撮り、釣り所と呼ばれる、経歴などを書き込んだ文書を作っていたものです。
マッチングアプリでも、顔写真とプロフィールというものがあり、それが先ほどのお見合い写真と釣り書に該当するのかもしれません。
男女とも、プロフィールに自分のことを書き、顔写真を載せることで、自分をアピールすることができます。
そのプロフィールを軸に、いかにして自分時の合う相手を出会えるか、その出会いをサポートする機能がたくさん用意されている、それがマッチングアプリの役割そのものなんですね。
したがって、その機能が充実していて、多くの会員がそれを活用しているサービスの方が出会いの確率も上がるということになります。
掲示板機能や日記機能
出会いの機会を作るための機能が、マッチングアプリには多く用意されています。
その代表が掲示板と日記です。
掲示板
掲示板は、書き込んだ内容を見て、興味のある人がメッセージを送ってくるというものです。
プロフィールに、自己紹介は書いてありますが、掲示板のうえでも、軽く自己紹介した上で、趣味が同じ人とか、イベントに参加してみたい人、といつふうに具体的に書き込むのがメッセージをもらうコツです。
具体的な内容があるとないでは、メッセージを送ってくれる数も質も変わってきます。
掲示板に書き込むのは、女性も男性もまず無料なので、積極的に活用すれば、そこから出会いが生まれる可能性は一番高い機能だと言えるでしょう。
もし、メッセージが全くもらえないというのは、プロフィールの書き方に問題があることが多いようです。
ただし、自分を偽ってプロフィールや書き込みをすると、実際に会った時にトラブルの原因になるので、避けましょう。
日記
この機能は、女性が自分をアピールするものとして利用することが比較的多いようです。
ふだんの生活の中での出来事などを書き込むと、それを見た相手からメッセージが届くわけで、それがきっかけで出会えるという機能です。
日記に機能を生かすには、ある程度長い時間かけて、自分をアピールするというやり方になるので、根気は入りますが、そこに興味を持ってくれる人とはうまくいく確率も高くなります。
いいねや足あと機能
いいねや足あとをうまく使うことで、マッチングな可能性も上がります。
いいね
この機能は、SNSのいいねと同じで、掲示板や日記の書き込みに対して、いいねを押すと、相手にもいいねされたことが通知されます。
そのいいねに対して、いいねを返すとマッチングが成立した、というふうになるのが、ある程度約束になっています。
サービスによっては、このいいねをお互いに押し合った時点で、マッチングが成立した、ということになり、利用料金が変わってくるというふうになっているところもあります。
足あと
マッチングアプリでは、他人のプロフィールを閲覧すると訪問履歴が残る機能があり、これを足あとと呼んでいることが多いのです。
表示方法はアプリによって少しずつ違いますが、たいていは顔写真やニックネーム、年齢、職業、居住地などがわかり、いつどんな人がプロフィールを見たかがひと目でわかる仕組みになっています。
メッセージや音声チャット機能
メッセージ機能
いわゆるメール機能ですが、サービス内だけで使えるので、安心して利用できるという利点があります。
初めは、メッセージのやり取りで、次第にお互いのことがわかり、実際に会ってみて、続けてみてもいいかなと思ったら、普通はここでLINEの交換をしたり、メルアド交換などをするようです。
マッチングアプリでは、全く見ず知らずの人と出会うわけですから、初めから、個人情報を伝えるのは抵抗もあるでしょうし、危険もあります。
だから、メッセージ機能では、なんら自分の個人情報を知らせずとも使えるということで、安心機能になっているわけです。
音声チャット機能
これは、メッセージ機能の音声版になります。
何度かメッセージのやり取りをしているうちに、電話で話をしたいと思うことがあります。
しかし、実際の電話番号を教えるというのは、とても不安なものです。
そんな時、サービスの中で音声チャットがあると、電話と同じように会話できるので、重宝されるようです。
マッチングアプリの会員数や会社の規模を比較
マッチングアプリの会員数は、延べの人数になり、現在活動している人数とはかなり隔たりがあります。
だから、重要なのは、現在アクティブな会員がどれくらいいるかなんですね。
しかし、この人数は公開されているわけではありません。
あくまでも、想像するだけですが、口コミや評判からなんとなく、ここはこういう感じのところだな、とか、見せかけだけの数かも、と言ったふうに理解できるかもしれません。
会社をどう判断すすかは、やはり、どれくらい長く続いているか、というのは重要でしょう。
そして、その間にも、発展し続けている、というのが判断する基準になるかもしれません。
しかし、新しい会社でも、人気があって、会員がアクティブに活動しているのなら、それは意味のあることなので、一概には言えないでしょう。
5つのサービスが公表している会員数
それぞれのサービス会社が公表している人数は、実際に活動している人数ではありません。これまでに、登録した人数を表すので、それは、活動期間が長いほど人数は増える傾向にあります。
このサイトで紹介しているマッチングアプリの会員数は次のようになっています。
・ワクワクメール 1000万人以上
・イククル 1500万人以上
・PCMAX 1700万人以上
・ハッピーメール 3000万人以上
この人数はあくまでも累計になりますから、この人数だけをみて、出会いやすいかどうかを判断するのは少し違います。
この人数と、次に示す、会社の活動年数を合わせてみて、それを参考にすればいいでしょう。
5つの会社の活動期間
この分野の会社としては、ハッピーメールが最も古参になります。
そのため、累計の会員数も一番奥なりますが、実際にアクティブに活動している人はどのアプリもよく似たものだと考えても良さそうです。
このサイトで紹介しているマッチングアプリの運営会社の活動期間は次のようになっています。
・ワクワクメール 21年
・イククル 22年
・PCMAX 17年
・ハッピーメール 22年
どの会社も20年前後の活動を続けていることから見ても、経営努力を続けていることがわかります。
ラブサーチは活動期間に比べて会員数が少ないですが、これは、他のサイトに比べて、婚活にかなり重きを置いてきたという経緯があるので、逆に言えば、恋活や婚活を重視するなら、おすすめということになります。
総合的に判断した結果は?
この活動期間の長さや会員数からわかることは、どの会社もかなり経営努力を続け、活動内容を工夫してきた、ということです。
そんな努力の結果もあって、現在は、マッチングアプリでの恋人作りや婚活は、かなり世間にも認知されるようになりました。
一番大切なことは、どんな人と出会うか、ということであって、いくら出会いが多くても、自分の付き合いたい人じゃない、なかなか思ったような人とは出会えない、というのでは、アプリを使う意味がありません。
その点、それぞれのサービスでは、出会う相手の絞り込みがきちんとでき、それでいて出会う可能性も高くなっているのが事実だと言えそうです。
ただし、数日とか、一週間で結果が出るほど簡単な世界じゃないし、これからのことも考えて、じっくりと時間をかけて、出会いの機会を作っていくことも重要だと言えるでしょう。
マッチングアプリの流れ
昔ならお見合いで半ば強制的に親の言った相手と結婚するということもありました。
確かに、男女の出会いと言っても、いざ結婚という相手との出会いが誰でも豊富にある、というものではありません。
かといって、昔のように、「家」というものが形骸化している時代に、お見合いで結婚するというのも、後々縛られることになり、避けられるようになったのも事実です。
お見合いの良いところは、相手のことが事前によくわかった状態で会えることと、会う段階から結婚を前提とした付き合いをすることでスタートすることです。
ただ、ここまで道がはっきりさせられると、自分の気に入らない相手と結婚前提で話をするというのは、とても抵抗がある、ということもあります。
そんなお見合いの欠点を補う意味でも、マッチングアプリの需要が増加してきたと言い得るのではないでしょうか。
マッチングするまではやり取りは限定的なアプリ
この仕組みのサービスは、出会いを恋活や婚活に絞って、遊びのための出会いには少し距離を置いたものになっています。
今回紹介するものとしては、ラブサーチがこれにあたります。
まず、サービスへの登録は男女とも無料になっています。
その後、掲示板や日記などの閲覧を通して、気になる人にメッセージを送ることができます。
ここまでは、男女とも無料ですが、メッセージのやり取りの中で、プロフィールに対して「いいね!」を送り、相手が「いいね!」を返すことで、マッチングが成立した、となります。
ここからは、メッセージを送るためには男性は登録料を払わないとその後の活動ができなくなります。
ラブサーチの場合は1ヶ月契約なら3980円で、期間が長くなるほど安くなります。
女性と男性の有料会員は全てのサービスが特別な課金なしに使えるので、使えば使うほどお得なサービスです。
やり取りそのものが有料になっているアプリ
この仕組みのサービスは、出会いのチャンスが幅広く、恋活や婚活に限らず、遊びや食事、といったふだんの出会いまで見つけることができるものになっています。
今回紹介するものとしては、イククル、ワクワクメール、PCMAX、ハッピーメールがこれにあたります。
まず、登録に関しては男女とも無料です。
その後、さまざまな機能を使用するにあたって、男性はポイントを使わないといけない仕組みです。
このポイントですが、ほとんどのサービスが入会時に男女とも100ポイント前後をサービスで付与してもらえます。
初めは、これを使ってメールやいいねを利用していき、プレゼントポイントを使い切った後は、ポイントを購入するようになります。
プロフィールを作り込んで、さまざまな機能をうまく使うことで、無駄なポイントを使わずに自分の思うような出会いにたどり着けるように、各サービスは機能を充実させています。
目的によってアプリの使い分けが重要
このように、アプリによって、料金のかかり方に違いがあることがわかったと思います。
そして、その違いは、結局、アプリのサービスがどんな出会いをサポートしようとしているのかと関わっていることもわかったと思います。
サプリを利用する人が、そこでどんな出会いを求めているのか、でも使い分けることができるでしょう。
また、料金の違いから、ポイント制の方が、うまくいけば、無料ポイントでも出会いの可能性があり、その後もポイントを節約すれば、安く上がる可能性があります。
逆に、月額の登録料を必要とするサービスでは、上限が決まっているので、後は全てのサービスが使い放題になり、積極的にアプローチしたい人にとっては、この方が安心して使えるかもしれません。
ラブサーチがマッチングアプリナンバー1の理由
ラブサーチは、恋活・婚活に重点をおいたマッチングアプリです。
もちろん、遊び相手を見つけるという目的でも使えますが、月額の利用料金が決まっているので、遊び目的ではコスパが悪くなってしまい、あまりおすすめとは言えないでしょう。
しかし、以前と違い、マッチングアプリの使用目的が、遊びの出会いから、本気の恋活・婚活の方へ移ってきているのが事実です。
ポイント制のマッチングアプリでは、遊び目的の使用がまだまだ主流で、もちろん、その出会いを重視する人にとってはとてもコスパが良くなります。
その辺りの違いを比較すれば、今後はラブサーチのような使い方の方が主流になっていくかもしれないとも言えるかもしれません。